そだてる

AI時代のエンジニア育成を探求する

この媒体について

そだてるは、エンジニアを育てる人のためのメディアです。

読者として想定しているのは、来年の4月に新卒が配属されるエンジニアリングマネージャー、初めて後輩のメンターを任されたシニアエンジニア、研修会社の見積もりを3社取ったが判断できない研修担当、技術が分からないままエンジニア研修を任された人事です。

追いかける問いは一つです

AIがコードを書く時代に、人は何を、どの順で、どう学ぶべきか。ジュニアを採るべきか。採ったら何を教えるのか。

この問いに答えを持っている人はまだいません。私も持っていません。だから、各社の実践を追いかけ、数字を集め、毎年おなじ質問を同じ会社に投げて、変化を記録します。

ただし、立場はあります

探求と言いながら立場を隠すのは不誠実だと思うので、先に書いておきます。

  • AIの時代こそ、基礎の比重は上がると考えています。AIの出力が正しいかどうかを判断できるのは、基礎を持っている人だけだからです。
  • ジュニアを育て続ける会社が、次の10年の技術者を持つと考えています。
  • 研修は「知識を渡す」ものから「経験を設計する」ものへ移ると考えています。

これらは賭けであって、証明された事実ではありません。反対の立場の人にも書いてもらいます。数字が賭けを否定したら、それも書きます。

運営と利害について

そだてるは株式会社initが運営しています。initは WebTerm Learn という、ブラウザでターミナルやGitを練習できる学習サービスを運営していて、企業向けの研修も提供しています。基礎を重視する私の立場は、この事業と一致しています。

だからこそ、研修サービスを比較する記事では WebTerm Learn を他社と同じ物差しで扱い、優遇しません。記事の本文から WebTerm Learn へリンクすることもしません。一覧に載せるときは運営元であることを明記します。

この媒体がしないこと

  • 速報は書きません。日々の小さな動きは週1通の手紙に流します。
  • 書きっぱなしにしません。記事は公開後も直し続け、更新の履歴を残します。
  • 研修会社の宣伝記事は載せません。協賛を受ける場合は、記事の外側でその旨を明示します。
  • 制度を否定するために書きません。1on1もメンター制度も評価制度も、受け手から「意味がない」と言われている現場は実在します。そうならないための設計を書きます。

編集

青木大。株式会社init代表。WebTerm と WebTerm Learn を作っています。連絡は取材・寄稿の窓口から。

記事の書き方、事実と意見の分け方、掲載の基準、訂正の方針は編集方針に書いています。