そだてる

AI時代のエンジニア育成を探求する

ブレインパッドのエンジニア研修

公開されている資料と研修の内容を、一次情報から年度ごとに整理しました。公開元

最終更新 2026. 09. 15

研修の概要

対象
新卒(データサイエンティスト・エンジニア・ビジネス職などの複数職種が合同で受ける。LLM・生成AI研修は「データサイエンティストや機械学習エンジニアだけでなく、ビジネス職も受講する研修」と資料の説明に明記)
期間
3か月(4月から6月、7月に本配属)。2020年8月のブログに「4月~6月の3ヶ月間」、2026年6月の入社式レポートに「3か月の研修期間」「7月から本配属」と記載
人数
不明
内製か外注か
併用(2020年8月のブログに「外部講師を活用したのは『ビジネスマナー』と『ミーティングマネジメント』だけで、その他はすべてブレインパッドの先輩社員にて内製化」と記載)
講師体制
社内の先輩社員が中心。2023年度のレポートに「講師の8〜9割をプロジェクトで最前線で活躍する社員が務め」「120名を越える現場社員と関わり」と記載があり、週報レビューは年次の近い先輩社員が担当。2026年3月の記事にも「現場の第一線で活躍する先輩社員が講師をしてくれるのが特徴」とある
AIコーディングツール
不明。2025年度に「LLM・生成AI研修」を実施して資料を公開しており、データサイエンティストや機械学習エンジニアだけでなくビジネス職も受講すると説明文にあるが、研修の中で新卒に生成AIツールを使わせるかどうかの記述は資料の説明にも公式ブログにもない出典
利用条件
リポジトリ github.com/BrainPad/SQLForBeginners2019 は MIT License(LICENSEファイルに Copyright (c) 2019 BrainPad, Inc.)。github.com/BrainPad/GitForBeginners2020 にLICENSEファイルはない。Speaker Deckの各資料とOpenBrainPadのサイトには利用条件の記載なし
公開を始めた年
2019年

年度ごとの公開資料

  1. 2025年度3件スライド2025-07-06 公開

    2025年新卒研修資料として3件を公開。「【新卒研修資料】効果検証_因果推論」(71枚、2025-07-06)、「【新卒研修資料】数理最適化」(105枚、2025-08-06)、「【新卒研修資料】LLM・生成AI研修」(58枚、2025-09-29)。いずれも会社公式Speaker Deck(brainpadpr)で、説明文に「株式会社ブレインパッドの2025年新卒研修資料です」と明記。LLM・生成AI研修は「データサイエンティストや機械学習エンジニアだけでなく、ビジネス職も受講する研修の資料です」と書かれている。年度をまとめて告知するブログ記事はなく、資料が1件ずつ不定期に上がる

    公開元を開くデータ・AI
  2. 2023年度1件スライド2023-09-15 公開

    「【新卒研修資料】基礎統計学」(107枚)。説明文に「株式会社ブレインパッドの2023年新卒研修資料です」と明記。記述統計学と推計統計学の区別、確率・分布・検定までを扱う。2026-09-15時点で17万ビューと公開資料のなかで突出しており、ITmedia NEWSが2023-09-20に「新卒向け『統計学の基礎』100ページ超 SaaS企業が無料で資料公開」として報じ、日経リスキリング(2024-11-20「データリテラシーUP!初歩から学ぶ統計学」)でも統計検定2級相当が学べる無料コンテンツとして紹介された

  3. 2020年度2件スライド・リポジトリ2020-07-14 公開

    「Gitハンズオン研修」(75枚)と教材リポジトリ github.com/BrainPad/GitForBeginners2020。スライドの説明文に「新卒研修で行ったGit理解のためのハンズオン研修資料です」、リポジトリのREADMEに「株式会社ブレインパッドの2020年新卒研修で使用したGit研修の教材です」と明記。リポジトリはtask1・task2・tutorialの3ディレクトリ構成で、題材に青空文庫の『吾輩は猫である』を使う。公開されている7件のなかで唯一のコマンドライン寄りの資料

  4. 2019年度4件スライド・リポジトリ2019-09-06 公開

    「分析の基礎(モデリング)」(130枚、2019-09-06)と「データハンドリングのためのSQL」(154枚、2019-11-22)、その事前準備の「SQLローカル環境構築」(39枚、2019-11-22)、および教材リポジトリ github.com/BrainPad/SQLForBeginners2019。前2件は説明文に「株式会社ブレインパッドの2019年新卒研修資料です」と明記。リポジトリのREADMEにも「2019年新卒研修で使用したSQL初学者向け教材」とあり、answerとdataのディレクトリを持つ

    公開元を開くデータ・データベース

確認したときの注記

公開の主体はOpenBrainPad(#OpenBP)という「ブレインパッドの中身をもっと詳しく知ってもらうため、研修資料・勉強会・文化について発信する」社内プロジェクト。資料の一覧ページが公式GitHub org配下のbrainpad.github.io/OpenBrainPad/にあり、資料の置き場は会社公式Speaker Deck(speakerdeck.com/brainpadpr。プロフィールのリンクがbrainpad.co.jp、2026-09-15時点で80件)と公式GitHub org(github.com/BrainPad)。80件すべてを走査したところ、タイトルに【新卒研修資料】と明記されているのは4件(基礎統計学、効果検証_因果推論、数理最適化、LLM・生成AI研修)で、説明文に「2019年新卒研修資料」とある2件(分析の基礎(モデリング)、データハンドリングのためのSQL)、「新卒研修で行った」とあるGitハンズオン研修を加えた7件が新卒研修資料。OpenBrainPadの資料公開一覧に並ぶもう1件「「因果関係」をとらえるために」は社内勉強会の発表資料で新卒研修ではない。同じく「0年目から意識したい、スピーディーに誤解無くコミュニケーションを取る方法」と「データサイエンティストである前にビジネスマンとして必要なこと」の2件も社内勉強会b2bの資料。公開年度は飛んでおり2019・2020・2023・2025年度の4年度分だけで、2021・2022・2024・2026年度の公開はない。公式ブログ(blog.brainpad.co.jp、Platinum Data Blog)に研修資料の公開を告知する記事はなく、新卒研修の記事はレポートやインタビュー(2020-08-07、2023-11-09、2026-03-12など)。研修のカリキュラムは2023年度のレポートがもっとも詳しく、4月がロジカルシンキング・議事録と資料作成・財務研修・BIツール・データ分析ツール、5月が基礎統計学・分析演習・Git開発研修・深層学習、6月がミニプロジェクトと営業同行。2025年度のレポート(2026-03-12)ではPowerPoint資料作成研修、ミニプロジェクト(約1か月)、エンジニアリング応用研修(アジャイル開発体験)、フロントエンド言語研修、クラウド関連研修、データベース設計研修が挙がっている。データ分析・データサイエンスに寄った内容で、Linuxコマンドやシェルを扱う公開資料はGitハンズオン研修のみ。全URLはcurlとWebFetchで生存確認済み

出典

この情報は ブレインパッド の公開情報に基づいて編集部がまとめたものです。更新と訂正は掲載の申請から受けます。