そだてる

AI時代のエンジニア育成を探求する

Sansanのエンジニア研修

公開されている資料と研修の内容を、一次情報から年度ごとに整理しました。公開元

最終更新 2026. 09. 15

研修の概要

対象
新卒
期間
研究開発部の開発研修は3日間(2023年は4月26日から28日、2024年は4月24日から26日)。情報セキュリティ研修は丸一日(2025年は4月21日)。全社の新卒研修は入社後約2週間(2021年の公式メディア記事)
人数
不明
内製か外注か
内製
講師体制
すべて社内。研究開発部 Architect グループ(藤岡氏、山本氏)、新卒2年目の研究員(笛木氏、2023年テストコード編)、Automation グループ研究員(李氏、2024年の Ruff と pre-commit)、情報セキュリティ部(北澤氏、2025年と2026年のセキュリティ研修)、2020年は DSOC 各グループの研究員(奥田氏、高橋氏ほか)
AIコーディングツール
不明(開発研修の公開記事に言及なし。2026年の情報セキュリティ研修では講義で AI エージェントのセキュリティ課題を扱い、CTF では Claude への相談を許可した)出典
利用条件
不明
公開を始めた年
2020年

年度ごとの公開資料

  1. 2026年度1件記事のみ2026-05-25 公開

    「新卒エンジニア向けに情報セキュリティ研修を行いました[2026年版]」。情報セキュリティ部 Product Security グループの北澤氏が新卒エンジニア向けに丸一日で実施(午前に基礎編、午後に Web 編と CTF)。基礎編で「AI エージェントのセキュリティ課題」を扱い、Claude Code や codex の普及に触れる。CTF では Claude への相談を許可し、受講者が攻撃の効率化を体感したと記載。スライドは記事内の画像のみで、Speaker Deck や GitHub での資料公開はない。受講人数と実施日の記載なし

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  2. 2025年度1件記事のみ2025-06-11 公開

    「新卒エンジニア向けに情報セキュリティ研修を行いました」。2025年4月21日に丸一日で実施。午前が基礎編(脅威動向、CIA、CVSS、CWE、多層防御)、午後が Web 編(OWASP Top 10:2021 対応、SQL Injection、XSS 等)と CTF 形式のハンズオン。新卒エンジニア専門の大規模なセキュリティ研修としては初回と記載。講師は情報セキュリティ部 CSIRT グループの北澤氏。スライド等の外部公開なし。AI ツールへの言及なし。受講人数の記載なし。研究開発部の開発研修については 2025 年の公開記事が見当たらない

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  3. 2024年度6件記事のみ・リポジトリ・スライド2024-07-25 公開

    「2024年 研究開発部 新卒開発研修」前編(2024-07-25、ローカルでの Python 開発。gokart のバッチ、FastAPI の API、Streamlit の Web アプリ)と後編(2024-08-09、Docker、Terraform、社内基盤 Circuit への Kubernetes デプロイ)。研修は 2024年4月24日から26日の3日間。コードは GitHub の sansan-inc/randd-engineering-training の 2024/ 配下に公開(コミットは 2024-07-23 と 2024-08-08)。Circuit の解説スライド(Speaker Deck、68枚、2023-05-18 公開)を再利用。別途「24新卒開発研修で新しいツールを導入した話」前編(Ruff)と後編(pre-commit、git-secrets)が 2024-05-28 に公開。点数の内訳は記事4本、リポジトリ1、スライド1。AI ツールへの言及なし

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  4. 2023年度4件記事のみ・リポジトリ・スライド2023-06-01 公開

    「2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ 実践編 ~」(2023-06-01、Architect グループ藤岡氏)と「~ テストコード編 ~」(2023-10-25、新卒2年目の笛木氏が講師)。研修は 2023年4月26日から28日の3日間。座学は Git と GitHub の使い方、テストコード(pytest の Parametrize、Fixture、Mock)、VSCode 設定、機密情報の扱い、アプリケーション基盤 Circuit。実践はバッチ作成、API 作成、Web アプリ作成、Docker 化、ECR へのプッシュ、Kubernetes マニフェスト作成。コードは GitHub の python_training と test_code_training と kubernetes_manifests に公開(コミットは 2023-05-30 と 2023-09-01)。Circuit のスライドは Speaker Deck(68枚)。ITmedia NEWS が 2023-06-08 に「新卒向け研修資料を公開」と報道。点数の内訳は記事2本、リポジトリ1、スライド1。AI ツールへの言及なし

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  5. 2020年度3件記事のみ・スライド・リポジトリ2020-06-19 公開

    「2020年卒の DSOC 研究開発部 の新卒研修を実施しました!」。当時の研究開発組織 DSOC の各グループが担当。Data Analysis 研修資料(Speaker Deck、36枚、2020-06-11、機械学習プロジェクトの進め方)、SocSci Group 新卒研修資料(Speaker Deck、54枚、2020-06-11、経済学や社会ネットワーク分析などメンバーの学問的背景)、開発研修(GitHub リポジトリの docs/engineering.md。ターミナル、SSH、Python の行単位処理など。リポジトリ作成は 2020-06-11)。全社研修後に業務の合間で実施し、日程と人数の記載なし。ライセンス記載なし

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確認したときの注記

公式性は高い。記事はすべて会社公式テックブログ Sansan Tech Blog(buildersbox.corp-sansan.com)。GitHub の sansan-inc は「Sansan, Inc.」名義の org(GitHub 認証バッジはない。blog 欄は jp.corp-sansan.com)。Speaker Deck は 2020 年が Sansan DSOC(sansandsoc、当時の研究開発組織の公式名義)、Circuit 資料が Sansan R&D(sansan_randd、説明文で「技術本部 研究開発部の登壇資料」と明記。2026年3月までの資料をまとめている)。採用用アカウント sansan33 には研修資料はない。GitHub リポジトリに LICENSE ファイルはなく(API で license: null を確認)、記事にも利用条件の記載はないため license は null。公開範囲は研究開発部の開発研修(2020年、2023年、2024年)と全新卒エンジニア向けの情報セキュリティ研修(2025年、2026年)で、Web 開発やモバイルの職種別研修の公開はない。2021年と2022年は研修資料の公開記事が見当たらない(2021年は公式メディア mimi に全社研修の実施報告があるのみで資料はない)。2025年と2026年は研究開発部の開発研修の記事がなく、セキュリティ研修のみ。受講人数はどの記事にも記載がない(2021年の全社新卒は34名で、エンジニアの内訳は不明)。今回開いたブログ記事、GitHub、Speaker Deck、ITmedia の URL はすべて正常に開けた。ブログのカテゴリページ(archive/category/研修、新卒研修)は存在せず 404 だったが、これは推測で試した URL であり出典には含めていない。数字はブログの検索結果一覧(search?q=研修)で 2018 年以降を通して確認した

出典

この情報は Sansan の公開情報に基づいて編集部がまとめたものです。更新と訂正は掲載の申請から受けます。