フューチャーのエンジニア研修
公開されている資料と研修の内容を、一次情報から年度ごとに整理しました。公開元
最終更新 2026. 09. 15
研修の概要
- 対象
- 新卒
- 期間
- 人によって異なる(完全成果型で、節目のテストに合格しないと次のカリキュラムへ進めず、卒業時期に個人差がある)。2020年度は4月入社の新人が9月末までに全員卒業したとnoteに記載。4月のほかに7月・10月入社もある
- 人数
- 年間100名以上(2023年の技術ブログに『当社は年間通して100名以上の新入社員がいます』と記載)。2020年度の4月入社は60名超
- 内製か外注か
- 社内
- 講師体制
- 研修リーダーは人事ではなく現役のITコンサルタントが持ち回りで担当し、期間中は現場を完全に離れる。立候補または上長推薦で候補になり、推進部門Future Value Group(FVG)の責任者との面接を経て決まる。研修リーダー1〜2名と研修チーム数名で運営し、新人1名につき担当GL1名と数名の『研修サポーター』(GLが抜擢した先輩社員)がつく。新人は週報でGLとサポーターに報告する
- AIコーディングツール
- 不明(研修で新人に生成AIを使わせるかどうかの記述はない)。2026年のnoteでFVG責任者が『AIによるコード生成が進む中で、コードを書く能力は今後2〜3年で必要なくなる可能性があります。ただ、AIは嘘をつくもの。生成されたコードの正確性を評価する能力や、デザインする力は今後も引き続き重要になります』と述べ、市場のトレンドに合わせてカリキュラムを進化させる方針を示している出典
- 利用条件
- 該当なし(研修資料そのものが公開されていないため)
- 公開を始めた年
- 2020年
年度ごとの公開資料
- 2026年度記事のみ2026-06-08 公開
公式note『未来報』の新人研修密着記事。資料の公開はなし。研修の名称は BeProfessionalProject(BePro)で、基礎力・ITスキル・ビジネススキルの3つを習得する。入社直後にIT基礎力のアセスメントを受け、その結果をもとに『がっつりコース』(自ら学びを進めて早期に現場OJTへ移る)と『じっくりコース』(講師の指導のもとIT基礎を学ぶ)のどちらかを本人が選ぶ。先輩社員とペアでWebアプリケーションを計画・開発・テストする『2人ワーク』、両コース混成の小チーム『スクラム』、BeProリーダーとの1on1で構成
公開元を開くその他 - 2023年度記事のみ2023-03-06 公開
技術ブログの『GitLab CIを新人研修に導入した話』。資料の公開はなし。ITカリキュラムはアルゴリズム、Java、DB(SQL)、Webアプリケーションの構築の順。所定のGitLabリポジトリで問題をcloneし制限時間内に解答する筆記試験に合格したあと、研修リーダーが試験官を務める口頭試問に合格して初めて次のカリキュラムに進める。年間通して100名以上の新入社員がいて、従来は採点を手作業で行っていたためGitLab CIで自動化した経緯を紹介
公開元を開くGit・その他 - 2020年度記事のみ2020-04-13 公開
公式noteの『研修リーダーインタビュー』連載(2020年3月から4月に全4回)の番外編で、教育チームがカリキュラム設計の意図を種明かしする記事。資料の公開はなし。経験学習サイクル、チャレンジ&サポート、研修リーダーにとっての越境学習という3つの観点で設計を説明。2019年からカリキュラムを大幅に見直し、テストに合格しないと次に進めない形にしたこと、口頭試問では『コーディングテストの◯◯を△△に書き換えると動きはどう変わるか』を問うことを記載
公開元を開くその他
確認したときの注記
研修資料そのものは公開していない。公開されているのは研修の紹介記事のみで、format はすべて article。最新は2026-06-08の公式note記事。技術ブログ(future-architect.github.io)は全60ページの一覧から1,464件の記事タイトルを収集して走査し、公式note(note.future.co.jp)は215件の記事タイトルを走査したが、資料を公開した記事は1件もない。新人研修の記事は技術ブログ側が3件(2020-06-13の配属先にかける思いを歌った投稿、2020-07-15の新人研修有志による競技プログラミングのバーチャルコンテスト、2023-03-06のGitLab CI導入)、公式note側が10件前後(2020年の研修リーダーインタビュー連載4本、2020-08-04の完全リモート研修、2020-12-07の研修サポーター制度、2024-09-20の新人視点の振り返り、2025-04-09の人材育成の考え方、2026-06-08の密着記事など)。GitHub org(github.com/future-architect)には coding-standards(Java・SQL・AWSリソース命名・OpenAPIのコーディング規約。CC BY 4.0)、arch-guidelines(設計ガイドライン)、typescript-guide(『ウェブフロントエンドの開発を学ぶときにJavaScriptを経由せずに最初からTypeScriptで学んでいく社内向けコンテンツ』と明記)があり、いずれも公式かつ教育的だが、新人研修の教材として公開されたものではないため年度には含めていない。調査の手がかりとして提示された記事 https://future-architect.github.io/articles/20240403a は技育祭2024春の登壇レポート(学生向けキャリア講演)で、新人研修とは無関係だった。連載『春の入門祭り』(2020年から毎年)は新年度に新しい技術へ挑戦する企画で、連載趣旨に新人限定や社内研修との関係の記載はないため対象外とした。ブログの発行元はJSON-LDで『フューチャー株式会社』、2023-03-06の記事の著者肩書きは『フューチャーアーキテクト株式会社、HR(新人研修)チーム』。全URLはcurlとWebFetchで生存確認済み
出典
- https://note.future.co.jp/n/n1bf12693255a
- https://future-architect.github.io/articles/20230306a/
- https://note.future.co.jp/n/na63d4f4ff465
- https://note.future.co.jp/n/n95c2997e17a9
- https://note.future.co.jp/n/n2460435dadf8
- https://note.future.co.jp/n/n9771740408f1
- https://note.future.co.jp/n/necbacca9a12d
- https://note.future.co.jp/n/n37fd4ba616ae
- https://future-architect.github.io/articles/20200715/
- https://future-architect.github.io/articles/20200613/
- https://future-architect.github.io/articles/20240403a/
- https://future-architect.github.io/articles/20260421a/
- https://future-architect.github.io/series/
- https://github.com/future-architect/coding-standards
- https://future-architect.github.io/typescript-guide/
- https://github.com/future-architect
この情報は フューチャー の公開情報に基づいて編集部がまとめたものです。更新と訂正は掲載の申請から受けます。