ジーニーのエンジニア研修
公開されている資料と研修の内容を、一次情報から年度ごとに整理しました。公開元
最終更新 2026. 09. 15
研修の概要
- 対象
- 新卒
- 期間
- 2か月。研修名は「bootcamp」。チーム研修を除くとほぼ毎日テーマが変わり、基本は午前が講義・午後が課題。3日間のチーム研修1と、最後の2週間の8人チームでのプロダクト開発(チーム研修2)で締める
- 人数
- 不明
- 内製か外注か
- 内製
- 講師体制
- 入社2年目のエンジニアが主体となって運営と講義を担当(2024年度・2025年度の記事に明記)。bootcampの狙いのひとつとして「2年目エンジニアが1年間で学んだ知識の棚卸しを行うことでより深い理解を得る」ことが挙げられている。外部講師の記載はない
- AIコーディングツール
- 使わせる。2025年度は2日目(Unixコマンド研修の翌日)が「AIコーディング研修」で、当時社内で推奨されていたCursorを使い1日でChrome拡張を作るハンズオン。ネットワーク研修の演習でも「AIや検索の活用も推奨しており、現場での自己解決力を養うことも重視」と明記。最後のチーム研修ではAIが書いたコードのレビューで責任分離の不備を指摘され、「AIが書いたコードを理解し自力で修正を加える(または的確な修正指示を出す)こともAIコーディングに必要な能力」という振り返りが書かれている。2024年度のカリキュラムにも「AI」の項目がある出典
- 利用条件
- 不明
- 公開を始めた年
- 2024年
年度ごとの公開資料
- 2025年度4件スライド・記事のみ2025-07-28 公開
**講義内容そのものを記事として公開**した教材が4本。いずれも講師(入社2年目のエンジニア)が講義の内容を記事にまとめ、講義スライドをSpeaker Deckで公開して記事に埋め込んでいる。(1)「コンピュータシステム」2025-07-28(実体はネットワーク研修。OSI参照モデルとTCP/IP・IPアドレス・サブネットマスク・CIDR・スイッチ/ルータ・VLAN・NAT・DHCP・DNS・無線LANの暗号化方式、実践はCisco Packet Tracerでのネットワーク構築と冗長構成。スライドは56ページ以上)(2)「DB研修/NoSQL」2025-08-22(4日間のDB研修の4日目。1日目MySQL・2日目テーブル設計・3日目トランザクションとパフォーマンス・4日目NoSQL。RedisとMongoDBの操作、レプリケーション、地理空間インデックス)(3)「仮想化技術とDocker基礎」2025-10-09(Dockerfile/イメージ/コンテナ、1コンテナ1プロセス、Immutable Infrastructure、cowsayとnginxの演習、LinuxカーネルのNamespaceとcgroup)(4)「WebAPIサーバ作成」2025-10-10(座学と演習で1日8時間。REST/gRPC/tRPCの比較、OpenAPIとSwagger UI、FastAPIとPydantic、Goのoapi-codegenによるスキーマ駆動、3層アーキテクチャとオニオンアーキテクチャ、k6でのシナリオテスト)。カリキュラム全体は27項目あり、公開されているのはそのうち4講義。新卒本人による全体の振り返り記事も別途あり(2025-11-21)
公開元を開くインフラ・データベース・Web・テスト - 2024年度記事のみ2024-07-30 公開
資料の公開はなく、新卒本人の体験記1本のみ。ただし2024年度のカリキュラムが記事内に一覧で載っている(Unixコマンド/AI/Git/コードレビュー/仮想技術・Docker/ドキュメントライティング/DB(SQL・テーブル設計・パフォーマンスチューニング・NoSQL)/HTML&CSS/JavaScript/TypeScript/DevTools/コンピュータシステム/Webアプリケーションフレームワーク/LEMPほか)
公開元を開くGit・データベース・Web・インフラ・AI・ライティング・その他
確認したときの注記
公式性は高い。Zennのpublication「GENIEE TechBlog」はプロフィールに「『魔法のようなマーケティングテクノロジー』を開発するGENIEEのエンジニアTechブログ」と書かれ、ナビゲーションから geniee.co.jp(株式会社ジーニー)と hrmos.co/pages/geniee の採用ページにつながる。自社ドメインのテックブログ tech.geniee.co.jp は応答がなく、Zennが公式のテックブログ。**「新卒研修」シリーズは全4本で、すべて2025年度**(publicationの全56記事を取得して確認。2026-09-15時点で2026年度の記事は未公開、2024年度以前は講義記事なし)。年度ごとのまとめ記事はなく、講義ごとに個別記事として出している。埋め込まれているSpeaker Deckの投稿元は講師個人のアカウント(rikiyanarita/nekomura/hiraiwa0928)と会社アカウント(geniee_inc)が混在しているが、いずれも会社のpublicationの記事から公開されているので公式扱いとした。ライセンスの記載はない
出典
- https://zenn.dev/p/geniee
- https://zenn.dev/api/publications/geniee
- https://zenn.dev/geniee/articles/0bcd0091f44830
- https://zenn.dev/geniee/articles/ee7930e049f91a
- https://zenn.dev/geniee/articles/aa0cd5e19be30e
- https://zenn.dev/geniee/articles/4e5710f891710c
- https://zenn.dev/geniee/articles/3f085f5bc3de3a
- https://zenn.dev/geniee/articles/6952e13cf5c5d7
- https://speakerdeck.com/rikiyanarita/geniee-computersystem-2025
- https://speakerdeck.com/nekomura/bootcamp2025-nosql
- https://speakerdeck.com/hiraiwa0928/jia-xiang-hua-ji-shu-todocker-ji-chu
- https://speakerdeck.com/geniee_inc/bootcamp2025-batukuendoyan-xiu-webapisabazuo-cheng
この情報は ジーニー の公開情報に基づいて編集部がまとめたものです。更新と訂正は掲載の申請から受けます。