ピクシブのエンジニア研修
公開されている資料と研修の内容を、一次情報から年度ごとに整理しました。公開元
最終更新 2026. 09. 15
研修の概要
- 対象
- 新卒
- 期間
- 入社初日の4月1日から約2週間(2023年度は4月3日から14日の10日間)。その後OJT期間を経て7月に本配属。2019年度のみ前半2週間のアクティブラーニングと後半2週間のプロジェクト実践研修で計約1か月
- 人数
- 年度により異なる。2022年度10名、2023年度15名、2024年度11名。2026年度は記事に記載なし(2021年度のAWS研修参加は新卒エンジニア11名)
- 内製か外注か
- 併用
- 講師体制
- 経営陣・各事業部長・各職種のリーダー・現場の先輩社員が講師。2026年度は100以上のテーマに80名以上が登壇、2024年度は2週間で70講座。外部講師は2024年度のNotion/FigJamワークショップのみ。2017年のプログラミング研修は新卒エンジニアが講師を務めた
- AIコーディングツール
- 不明(研修でのAIツール利用に触れた記事を確認できなかった。ブログ全795記事の一覧を確認)
- 利用条件
- 不明(資料そのものが公開されていないため利用条件の記載もない)
- 公開を始めた年
- 2017年
年度ごとの公開資料
- 2026年度記事のみ2026-06-04 公開
資料の公開はなく紹介記事のみ。入社初日の4月1日から約2週間、100以上のテーマに80名以上の社員が講師として登壇。プロ意識を育てる講義を前年の約2倍の計16時間に拡大。記事で具体的に紹介されたのは各職種理解座談会とプロダクト理解研修の2本で、エンジニア固有の技術研修の記載はない
公開元を開くその他 - 2024年度記事のみ2024-05-21 公開
資料の公開はなく研修責任者へのインタビュー記事のみ。新卒11名、4月1日から約2週間で70講座。1講座15分の短時間になることもあり、途中に振り返りの時間を挟む構成。新たな試みとしてNotionとFigJamの使い方およびミーティングの進め方を扱う外部講師招致のワークショップを2日間実施
公開元を開くその他 - 2023年度記事のみ2023-06-15 公開
資料の公開はなく広報による紹介記事のみ。新卒15名、4月3日から14日の10日間。テーマは『be connected』。全12事業部の説明を各事業部長が担当し、エンジニア用語や社内用語の説明、議事録・各種申請・社内外コミュニケーションの実践課題を含む
公開元を開くその他 - 2022年度記事のみ2022-06-28 公開
資料の公開はなく紹介記事のみ(研修スライドは記事内に画像として一部引用されるだけ)。エンジニア固有の技術研修を具体的に紹介した唯一の年。新卒10名に対し3.5時間の『ソフトウェアテスト研修』を実施し、テストの4つの目的・ソフトウェアテストの7原則・レビュー・ペア作業を扱い、後半はHOTEL PLANISPHEREを題材にFigJamでリスクベースドテストのワークショップ。研修設計のHowToを前後編で公開した年でもある
公開元を開くテスト - 2021年度記事のみ2021-06-24 公開
ピクシブ自身の資料ではなく外部プログラムへの参加レポート。新卒エンジニア11名がアマゾンウェブサービスジャパン主催の『AWS Jumpstart for NewGrads』(3日間、参加者60名以上)に参加し、Amazon ECSとAWS Amplifyのハンズオン、架空のチャットサービスのアーキテクチャ設計を実施。セキュアコーディング研修は外部サービスKENRO(Flatt Security)を採用した事例が同社側で公開された
公開元を開くインフラ・セキュリティ - 2019年度記事のみ2019-05-24 公開
資料の公開はなく人事による紹介記事のみ。研修手法をゼロから見直した年。4月の前半2週間がアクティブラーニングを取り入れたワークショップ形式(コンテンツ60以上、社会人としての基礎・事業ドメイン/仕事内容・ビジネススキルの3分類)、後半2週間が3チームに分かれて実サービスの改善を行うプロジェクト実践研修
公開元を開くその他 - 2017年度記事のみ2017-07-20 公開
初回。資料の公開はなく紹介記事のみ。受講者は新卒エンジニアではなく新卒ビジネス職6名で、講師は新卒エンジニア10名。4日間でシェル・Git・HTML/CSS・PHP・MySQLを扱い、Mastodonクローンを開発。3日目には技術職が受講者のアプリにXSS攻撃を仕掛けてセキュリティを体感させる回もある
公開元を開くWeb・データベース・Git・セキュリティ
確認したときの注記
新卒研修の資料(スライド・動画・リポジトリ)は一切公開されておらず、公開されているのは研修の紹介記事のみ。記事の多くは人事・広報によるカルチャー寄りの紹介やインタビューで、全職種共通の新卒研修(企業理念・事業/職種紹介・ビジネスマナー・文章コミュニケーション)が主題。エンジニア固有の技術研修を具体的に紹介した記事は2022年度の『ソフトウェアテスト研修』と2017年の『プログラミング研修』(受講者は新卒ビジネス職)の2本のみ。2021年度のAWS研修と2022年1月のセキュアコーディング研修はいずれも外部プログラム/外部サービスで、ピクシブ自身の教材ではない。公式GitHub orgの pixiv/ios-tutorial はDocCで書かれた公開iOSアプリ開発チュートリアル(https://pixiv.github.io/ios-tutorial/ )だが、新卒研修ではなく学生アルバイト向け『アプリエンジニア育成プロジェクト』の教材で、最終更新は2023-03-31。公式Speaker Deck(speakerdeck.com/pixiv)はアカウントは存在するが公開スライド0件、Docswellのpixivアカウントは404。2025年度の新卒研修記事はない(2025-09-16のOJT STAMP RALLY『PIXIV PASSPORT』はOJT期間のオンボーディング施策、2026-03-25の年次研修は若手向けで新卒研修ではない)。ブログ内検索は検索結果を返さないため、アーカイブページの全ページ走査(795記事)で一覧を取得した。全URLはcurlで200を確認済み
出典
- https://inside.pixiv.blog/2026/06/04/160000
- https://inside.pixiv.blog/2025/09/16/170000
- https://inside.pixiv.blog/2024/05/21/120000
- https://inside.pixiv.blog/2023/06/15/170000
- https://inside.pixiv.blog/2022/06/28/153000
- https://inside.pixiv.blog/2022/06/29/150000
- https://inside.pixiv.blog/2022/07/20/103000
- https://inside.pixiv.blog/2022/01/13/150000
- https://inside.pixiv.blog/2021/06/24/101000
- https://inside.pixiv.blog/nai/7079
- https://inside.pixiv.blog/myonsawa/1966
- https://inside.pixiv.blog/2023/01/19/140000
- https://inside.pixiv.blog/2023/09/21/160000
- https://github.com/pixiv/ios-tutorial
- https://pixiv.github.io/ios-tutorial/tutorials/tableofcontents
- https://speakerdeck.com/pixiv
- https://inside.pixiv.blog/archive
この情報は ピクシブ の公開情報に基づいて編集部がまとめたものです。更新と訂正は掲載の申請から受けます。